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SL只見線紅葉号 今週末に運行です

今週末にJR只見線で運行されるSL只見線紅葉号。
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本番の運行に先駆けて地域の子どもたちにSLを体験してもらおうと、本日は若いお客様を載せて運転されました。
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会津宮下駅でSLの到着を待っていると、第二只見川鉄橋を渡るときに鳴らした(と思われる)汽笛の音が。ホームからかすかに見える白い煙が近づいてくると、ついに音の主が現れました。
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C11 325です。
普段は茨城県筑西市〜栃木県真岡市を通り茂木町まで走る真岡鐵道で活躍しているSLです。C11 325のCは動輪が3つ、11はタンク式機関車、325は製造番号を示しています。
客車は3両で運転されていました。

興奮する子どもたちに混ざって乗り込み、会津川口駅へ向かっていざ出発。気動車や電車とは違って蒸気機関車が引っ張る客車は、ゆるやかになめらかに走り出しました。
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トンネルに入るとすすや蒸気が窓枠から入り込んで来て、咳き込む音が車内から聞こえてきます。子どもたちがマスク姿で乗り込んだ理由がわかった瞬間です…。

窓の外からは青い空・黄色い木々・緑の只見川が。時折見える真っ紅なウルシや夕日色のカエデの葉を眺められることも秋の只見線の魅力の一つです。
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沿線には鉄道ファン・カメラマンのみなさんがたくさん。
畑仕事の手を休めて手を振ってくれるおばあちゃんや、お仕事を中断して窓から大きく手を振ってくれるお姉さん。ファインダーから目を離して手を振ってくれるファンのみなさん。
「只見線に手を振ろう」ありがとうございました!
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あっという間に会津川口駅へ到着し、ここでSLは約2時間の休憩です。方向転換をして、上り運行の準備をします。

ところで、いつもの只見線には運転士と車掌の2名の乗務ですが、SLとなると乗務員もしかり給水や転回にも人手が必要で多くの「鉄道員」の活躍がありました。
電車が主流となった今は鉄道員の数も昔に比べてうんと減ったことと思いますが、昔はこんなに多くの手があったのかなぁと、奥会津の自然とSLを眺めながら昔を想像してしまいました。


SL只見線紅葉号は10/31と11/1に運転されます。運行ダイヤはJR東日本仙台支社のホームページをご覧ください。指定席券は完売しているそうです。

SLを見に奥会津へいらっしゃる方、沿線を走る国道252号線の渋滞が予想されますので安全運転でお越しください。ぜひ奥会津が誇る数々の名湯も楽しんでくださいね!

もう1つ。
歳時記の郷 奥会津のウェブサイトがリニューアルしました!みんなの奥会津写真館も登場。「あなただけの自慢の奥会津」をぜひご紹介ください。

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