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エイリアン

先週、久しぶりに7年間過ごしていた関西に行く用事がありました。

恐る恐る、狭い路地で悪戦苦闘しながら、住んでいた場所周辺をレンタカーで回りした。

懐かしさ半分、もどかしさ半分、

というのは確かな心境でした。

 

小雨が降りしきるなか、偶然カーラジオから流れた曲を聞き入った。

キリンジの「エイリアンズ」でした。

 

 

 

 

大好きな歌との出会いでした。突然的、かつ運命的でした。

この歌をすべての地域おこし協力隊員に捧げたいと思います。

 

「エイリアン」と言えば、某ホラー映画のタイトルを思い浮かべる方が多いでしょう。

実は、この言葉は「異邦人」という意味も持っています。

地域おこし協力隊の隊員のほとんどは、勤務先の出身ではなく、いわゆる「外からやってきた者」です。

ある意味、協力隊員の我々は「エイリアン」と共通するところがあいます。外国人の自分は、なおさらですけどね。

 

(歌詞)「まるで僕らはエイリアンズ、禁断の実を頬張っては、月の裏を夢見て」

高い志を持つ協力隊員は、赴任先で活動するにあたって、誰もが一度「住民に認められ、地域の一員になる」という夢を見ていました。

無論、自分自身の努力は必要不可欠ですが、先輩隊員や同僚のサポート、場合によって気の合う地域住民との出会いも大事です。

 

(歌詞)「そうさ僕らはエイリアンズ、街灯に沿って歩けば、ごらん新世界のようさ」

我々の勤務先は小さな町や村が多く、場合によっては「過疎」と呼ぼれる地域に配属されますが、

好きになってしまえば、それすら魅力のひとつに思えるようになります。

 

(課詞)「君が好きだよエイリアン、この星のこの僻地で、魔法をかけてみせるさ、いいかい」

様々な領域で、様々な期待を背負い、様々なハードルを越えた協力隊員は、地域おこしの魔法身に着けた術者です。

そして、新人隊員たちもみんな、その素質を十分持つ魔法使いのたまごだと思います。

 

僕の夢は、只見線の全線再開通を見届けながら、奥会津各町村で見つけた魅力を皆さんにお伝えすることです。

この記事を読んだ皆さん、僕のことをジョークにしても、どうか眉を顰めないでくださいね。

だって、我々は「エイリアン」だからです。

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