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東京から奥会津へ!

東京の学校からはるばる奥会津へ。

三島町は日照り続きから一転、この日も晴れ時々土砂降り・・

止んだところでバスが到着しました。

 

東京タワーが背後にそびえ立つ、都会の真ん中から、ようこそ奥会津へ!

「森の校舎かたくり」に、遠い道のりを経て校外学習に芝高校1年G組の皆さんが来てくださいました。

ユニークな校外行事を実施している学校だそうで、学年300人単位での活動を人数が多いので、

今回はクラスごとに分けたそうですが・・

それでも42名!  沢山の男子学生たちに圧倒されました・・!

過疎地域と都会との人口の違いを感じます。

 

まずは食事作りなど、お世話をして下さる「お母さん」達とご挨拶。

 

挨拶後は、三輪車に乗ってみたり、ピアノを弾き始めたり、とにかく快活、元気!

都会の駅や車内でスマホを見ながら、うつ向いている学生の姿はここにはありません。

自由に伸び伸び、解放感溢れる姿に、こちらまで楽しくなりました。

 

自分たちで、部屋割りを決めるようです。

初めてカタクリにお邪魔した時は、シーンと静まりかえっていたので、

同じ場所とは思えないほど賑やかでした!

前回の記事はこちらです。

http://today.okuaizu.net/?eid=1057874

学校から学校に来た学生達は何を思うのでしょう?

 

ごく普通の光景。だけど、ここは廃校・・・校舎が息を吹き返したように見えました。

 

部屋割りされた教室の中は寝室です。まずは休憩〜。

朝出発して休憩を挟みながらも到着は14時近く、お疲れ様です。

 

今回の取材のきっかけとなった石塚先生(右)と引率の加藤先生(左)

森の校舎カタクリで校外学習をするきっかけとなったという、住職の遠藤和尚さん(中央)  

芝学園で副校長をされ7年前に西隆寺に戻って来られたそうで、今回の校外学習を奥会津に決めた理由は、

そのご縁だそうです。

 

縁と言えば・・・

普段は無人であるカタクリに私が迷い込み、管理者である小柴さん夫婦とお会いしたのも縁。

石塚先生と居合わせたのも縁。そんなご縁を大事にしたいと思い、今回の取材は始まりました。

 

只見線応援のうちわが。

 

夕食はバーベキュー。調理室では着々と準備が行われています。

学生さん達は、雨で校庭が水浸しなので体育館で何かするようで・・

 

ゴールがどんどん こちらに迫って来ます!!

 

さすが現役高校生

その様子をプロのカメラマンのように熱心に撮影する石塚先生。

どこにいてもボールが飛んでくる体育館。一番安全な体育館の二階へ避難、黒いカーテンが懐かしい。

 

いつの間にか外は晴れ渡り・・

 

校庭では水爆弾(?)投げが始まっていました! プール開きの時のような歓声が響き渡ります。

なんてのん気な事を言っていると、こっちにも水が飛んできます〜!

 

びっちゃんこ 

奥会津と言えど、この日は、かなりな暑さで体育館では汗でびしょ濡れ。

最高の水遊び日和でした。

 

賑やかな歓声に出てきた小柴さんも、思わず ははははははっ

 

雨でぐちゃぐちゃになり、遊べないはずの校庭が、いつの間にか遊び場となり・・・

なんと、カエルまで見つけて捕まえていましたよ!

田んぼでなく、校庭の芝生にカエルがいるなんて驚きましたが、びちゃびちゃの校庭を敬遠せず、

裸足ならではの発見ですね。

その後はバーベキューと花火、

翌日は西隆寺で参禅と法話、餅つき、きな粉作りと体験されたそうです。

 

遠路はるばる有難うございました。

 

皆さんが「森の校舎カタクリ」に訪れた日の夜は、地響きし、恐怖を覚えるほどの激しい雷。

両側を山間で闇に包まれた学校、閃光が容赦なく響き渡る教室で、皆さんがどう過ごしているのか、

とても気になりました。

自然と隣り合わせ、良くも悪くも眠れない田舎体験が出来たでしょうか???

 

その後・・・どんな環境から奥会津へ来たのか気になり・・・

東京へ行く機会があったので高校へ挨拶をしに、お邪魔しました。

そこは・・・

都会と言うより・・大都会!

驚いたのは、校庭は土でも芝生でもなく、競技場のように綺麗に整備されていたことでした!

そしてカタクリで普通の光景と感じた階段でしたが、校内は階段ではなくエレベーター。

吹き抜けになった、とても近代的な綺麗な学校で、夏休みが終わり、始業式のこの日は、

もう既に新たな学校生活が始まっていました。

 

沢山の学校行事の中で、記憶に残るものは人それぞれ。

真っ暗な田舎の学校に泊まった、夏の記憶として奥会津で過ごした事も、心に残してもらえたら嬉しいです。

 

私にとっては、奥会津で暮らす初めての夏。田舎と都会を改めて考えた、記憶の一ページとなりました。

 

 

 

 

 

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