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インバウンドホントんとこセミナーが行われました。

奥会津でも訪日外国人観客が増加し、インバウンドセミナーが行われました。

「奥会津でも最近見かけるようになってきたインバウンド(訪日外国人)観光客。でも言葉もよく分からないし、どうコミュニケーションをとればいいか不安という方、ちょっと勇気を出してみましょう!」

とのチラシの見出しでインバウンドセミナーが開催されました。

 

私はインバウンドに対し苦手意識が高かったのですが、駅から大きなトランクを引きずり雪の夜道を歩いていたり、駅から、かなり距離があるビューポイントまで坂道を歩いていたり、日本人なら便利な車で訪れ巡るであろう場所を、便利とは言い難い公共交通機関である只見線やバスなどを利用し、巡っている外国人観光客の姿に感銘し、すっかり気持ちが変わり・・

道に迷っていれば教えてあげたいと思い、写真展で写真を真剣に見入っていれば詳しく説明したいと思い、奥会津訪問の想い出作りのお手伝いをしたいと思うようにまで、気持ちが変化しました。

 

そんな心境でのセミナーだったので、個人的にも関心が高くお話を伺いました。

 

講師には、牧 香代子先生。挨拶をしてみると明るくテンポの良い大阪弁です。

参加者は、旅館業務や観光課など、やはりインバウンドの方と関わりを持つ立場の方が目立ちました。

 

セミナーでは、

 

インバウンドとは・・・日本を訪れる外国人のこと

アウトバウンドとは・・日本人が海外に出国すること

FIT(エフアイティー)とは・・個人で行く旅行のこと

 

「日本人の人口はどんどん減ってゆくので、その分政府は外国の方に来て欲しいと思っていて、オリンピックまでには4000万人、2030年には6000万人日本に来て欲しいとの目標を立てていて、その為に海外からの訪問者が激増している」と分かりやすく今の現象を解説。

 

その後、映像と共に、「中国では、金を持ち歩かずスマホをかざすだけで支払いをするので財布を持ち歩かない、それに対応しないと食い逃げになってしまうのでスマホ決算を導入した」話しなどを面白く紹介してくださいました。

 

どんな文化の国から来ているのか知る事が、迎える側としての対応を考える上で重要だと気付かせてくれます。

この後も、大阪でのインバウンド向け地域マップ作成など興味深いお話が続きます。

インバウンドにだけ目を向けるのではなく、地域に住んでいるのお年寄り達の為には、昼間から飲めるお店など織り込んだマップも作り地元住民の目線に立つ重要性など、テンポよく興味深いお話が続きます。

 

そして、私が一番知りたかったこと、外国人観光客との会話について。

セミナーが始まる前に

「私は日本人なので日本語しか話せないし、奥会津と言う日本原風景なら、なおさら日本語で話した方が良いのではと考えているのですが・・」と相談していたので、その答えを聞く事が出来ました。

 

「それで良いんです」「日本語で良いのです」「日本語しか話せなくて良いんですよ、怖がらず話しかけてみてくださいね」とハッキリ力強いお返事が。

大事なのは「優しい日本語を話す」事だそうで、日本に訪れる外国人観光客には英語でなく、日本語が一番通じるので

『分かりやすい日本語』=『優しい日本語』を話して欲しい、との事でした。

言葉面で不安を感じ消極的になるのでなく、「日本語で良い」との自信から積極的に交流する事の方が大切との意味合いも含んでいるのかもしれません。

 

今まで戸惑いながら日本語で挨拶していましたが、明日からは自信を持って日本語で「こんにちは」と挨拶しよう。海外からのお客様の為に優しい日本語を学ぼう、そんな明るく前向きな気持ちでセミナーを終える事が出来ました。

 

牧 香代子先生、参加者の皆様ありがとうございました。

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