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路線バスで昭和村からむし織の里フェアへ

只見線と路線バスで会場の『道の駅からむし織の里しょうわ』へ。

鉄道のない昭和村。

車がないと移動が難しい地域ですが…

そこには路線バスがあります!

 

【JR只見線 会津川口駅】側からは会津バス 

【会津鉄道 田島駅】側からは昭和村南会津町生活バス(金子観光 冬期運行休止)が運行されています。

http://www.vill.showa.fukushima.jp/traffic.stm

 

この二つの路線バスを乗り継ぐと、只見線の会津川口駅と、会津会津鉄道の田島駅間はバスで結ばれ、引き返す事無く移動する事も出来ます。

と言っても直通は無く、会津バス、昭和村南会津町生活バス(金子観光)共に一日3本。

待ち時間もあるので、『昭和村からむし織の里フェア(例年7月中旬)』など、イベント開催時に乗ってみるのがオススメです。

『昭和村からむし織の里フェア』詳細 http://showavill.info/karamushi_fair_34th/

 

という事で「からむしって何?」の疑問から行ってみた、昨年の『昭和村からむし織の里フェア』の様子をご紹介します。

(写真は昨年2018年現在、時刻表は2019年7月現在)

 

《JR只見線》

会津川口行き

会津若松駅6:00始発 

会津柳津駅7:07発(温泉宿あり)

会津宮下駅7:34発(温泉宿あり)

会津川口駅8:01着 下車

 

※下車すると8:15発、只見駅行きの代行バスが止まっていて、人の流れに付いて行くと、このバスに自然と乗車してしまいますが、これには乗りません!

間違えないよう注意が必要です。

乗るのはこちら。

 

《会津バス》

川口駅前8:23 大芦行き乗車

 

大半の人が代行バスに乗り込み取り残された感があり、心配になりますが、その分、時間直前にバスが登場した時の安堵感は大きく、それが路線バスの醍醐味?かもしれません。

でも、乗って安心は出来ません。

バスは乗り降りが無いと、勢いよくどんどん通過してしまいます!

 

※乗ったらすぐに、運転手さんの所へ行き「下佐倉で降りたい」又は「道の駅からむし織の里しょうわに行きたい」と伝えると必ず停車してくれるので、安心してバス旅を楽しむ事が出来ます。

(逆に、そうしないと田舎のバスはバス停が多く、停車ボタンを押すタイミングが計れない事も…)

 

下佐倉9:00着下車

同じように只見線から乗り込んだ数名が下車。(もっと沢山の方が乗車されると思っていましたが、わずか数名でした)

この先どちらへ向かうのか聞いてみると、折り畳み自転車で戻ると。

「只見線と路線バス、自転車の組み合わせで奥会津を楽しんでいる」そうです。

さすが自然豊かな地域、ここを自転車で駆け抜けたら気持ちよさそう。

 

フェアの開始は10:00からですが、準備段階の露店と会場内を見ているとあっという間に過ぎ

10:30からの「からむし畑・かすみ草畑見学会」に参加しました。

 

これが「からむし!」

手が届かないほど高級な織物の正体はこの植物?!

今度はこれが、どうやって織物になるのか、疑問は次々湧いてきます。

この場では栽培などについて説明を受けました。(この日はとても暑く、日傘や帽子、虫よけの準備は必須です)

女性たちの手仕事も見学。緑の植物が、どうして白い織物に変身するのか…

皆様も、実際目で見て確かめてみてくださいね。

 

参加者の方に、なぜ参加されたか聞いてみると、「羊の織物を制作していて興味があり、ずっと来たくて念願が叶った」「俳句をやっていて、からむしは季語だから」とのお返事が。

からむしを知らないのは東海地方育ちの私だけ?!昭和村の伝統工芸、とても有名なんですね。

 

次に向かったのはかすみ草畑。

昭和村のかすみ草は、生産量、品質ともに夏秋期日本一。

どんな風に栽培されているのか、蕎麦畑のような感じを想像していましたが、実際は全然違いとても大切に育てられていました。

初めて見る昭和村のかすみ草は、花の粒が大きい!

東京などへ出荷されるそうで、華やぐ都会の夜、花屋で目にするかすみ草は、この昭和村産かもしれません。

バスの中は、ユーモアな解説に笑いが絶えず、あっという間に、道の駅の会場に戻って来ました。

 

すぐに12:00〜からむし織着物ショーへ。

カメラマンに取り囲まれ、ちょっと緊張気味な皆様。

道の駅のでは、様々な体験など行われていますが、次のバスの田島行き時刻は12:54、16:44の二本のみ!

会津川口駅へ戻るのは17:45のみ。

名残惜しいですが、急いで見て回り12:54に乗る為早めにバス停へ移動します。

 

ここからは、【昭和村南会津町生活バス(金子観光)】に乗るので、バス停も「からむし織の里」と名を変えます。

※注意:バス停は必ず警備や本部の方に確かめましょう!

普段は車利用者ばかりでバス利用者はほとんど無いので、案内をしてくれる警備員のいるイベント開催日は、バスの旅初心者にも安心です。

 

今度は終点なので安心。

車窓から木々の緑を感じながら、冬期間通行止めとなる峠を遠足気分で抜けると、13:40「会津田島駅」到着。

ここが浅草とを結ぶ特急リバティが発着する会津田島駅。

田島の祇園祭開催の為の張り紙がありました。

お時間が取れる方は、からむし織のフェアと、田島の祇園祭りと合わせ宿泊して楽しむのも面白そうです。

 

田島祇園祭の詳細

http://www.minamiaizu.org/event/002024.php

 

この後は、会津鉄道を利用して移動となります。

猫駅長で有名な芦ノ牧温泉や、萱葺きの駅で有名な湯野上温泉のある会津若松方面へ。

または、日光、鬼怒川温泉方面へ。

特急リバティに乗車し一気に浅草まで。

 

私はここからは無計画の成り行き任せでしたが、日光、鬼怒川温泉方面へ。

乗り換えの下今市駅で、偶然にも東武鉄道のSL大樹に会いました。SL大樹乗車との組み合わせで奥会津を旅するプランも面白そうです。

 

昭和村と言うと、運転が出来なかったり、旅慣れない者には、なんとなく遠い気がしますが、鉄道と路線バスは決まった時刻と、決まった経路で運んでくれるので、道に迷う事が無く便利です。

今回ご紹介したのは、バス、鉄道移動が苦にならない方向けですので、無理しない程度に温泉宿泊など組み込んで、それぞれの楽しみ方を探してみて下さいね。

 

昭和村では8月24日(土)に奥会津ロックフェスティバル2019が開催されます。

こちらもよろしくお願いします。

詳細こちらhttp://www.okuaizu.net/okurock/

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